今日からできる!免疫力をUPする8つの体質改善方法とは?

新型コロナウイルスが感染拡大中の今、感染予防対策としてご自身の免疫力を高めたいという方も多いのではないでしょうか?
ワクチンや治療薬が確立されていない今、できることは日々の食事や生活スタイルから免疫力を高め体質改善に努めること。
そこで今回は、免疫力を高める8つの方法をまとめました。

体温を上げると免疫力が高まる

基礎体温(平熱)が1℃上がると免疫力を30%高めることが出来ると言われています。これは、体温が上がることで血流が良くなり、ウイルスや異物を発見・退治してくれる白血球(免疫細胞)が全身に行き渡りやすくなるからです。

 

体温が低いと血流が悪くなって白血球(免疫細胞)が本来の力を発揮できないので、免疫力を高めるためには、基礎体温を上げることが大切です。

 

 

体温を上げる方法①外側から温める

まずは外側からのケアが必要です。もちろん急激に平熱が上がるわけではありませんが、日頃から意識することで徐々に改善されていきます。

 

1)毎日10分以上湯船に浸かる

入浴はシャワーだけで済ますのではなく、湯船にゆっくりと浸かる習慣をつけましょう。
湯船に10分以上浸かると、体温が上がりやすくなると言われています。お湯に浸かることで身体が温まって血流が良くなるだけでんなく、リラックスして疲れも取れやすくなります。

 

リラックスすることで自律神経も整うので、免疫力を高めるためには一石二鳥♪。

疲れている日こそ、「10分で免疫力が高まり体質改善できる!」と思って入浴しましょう。
また、湯船に浸かりながら、簡単なストレッチをしたり、ふくらはぎや二の腕をマッサージして血流を良くするのもオススメ。

 

老廃物を溜め込みづらくなり、むくみ解消効果も期待できますよ。

 

2)厚着する&腹巻・靴下を着用する

 

単純なことですが、薄着をすると身体は冷えます。
オシャレは我慢という言葉もありますが、免疫力を高めたい今はとにかく体を冷やさないように注意しましょう。

 

手足やお腹周りなど、部分的に冷えている方は要注意。
特にお腹周りが冷えると、腸や子宮が冷えて免疫力が低下しやすくなります。
ウイルスは寒い場所を好んで増殖しますので、しっかり温めるよう腹巻や靴下を着用しましょう。

 

手足やお腹を温めると、血流が良くなり全身が温まってきます。
代謝が良くなることで汗をかきやすくなり、ダイエット効果も期待できますよ。

 

 

体温を上げる方法②内側からケア

続いては、内側からのケアをご紹介。食事の改善はなかなか難しいという声も多いので、今回はすぐに取り入れられるオススメの飲み物をご紹介していきます!

 

1)温かい飲み物

まず、最もチェンジしやすいのは飲み物の温度に意識を向けること。
冷え切った飲み物や氷入りの飲み物は、それだけで内臓を冷やしてしまうので、冷えを改善したい時にはNG。

 

常温〜温かいものを選び、体を内側から温めましょう。

ただし、熱すぎる飲み物は胃腸への負担が大きいので注意が必要!
人肌より少し暖かいくらいがベストの温度です♪

 

 

2)芯から温める飲み物

体を芯から温めたい方は、飲み物自体にも温め作用のあるものを選んでみましょう!

 

  •  白湯
  •  ココア
  •  烏龍茶
  •  黒豆茶
  •  生姜湯
  •  紅茶(ノンカフェイン)
  • たんぽぽ茶(ノンカフェイン)

 

上記の飲み物は、体を芯から温めやすくしてくれます。
朝一番や、就寝前に飲むと温まりやすいので、ぜひ試してみてください♪

 

 

体温を上げる方法③体を冷やす生活習慣をやめる

せっかく身体を温める生活を意識しても、身体を冷やすような習慣があればその効果は半減してしまいます。
せっかくの努力が無駄にならないよう、体を冷やす習慣を避けることも意識してください♪

 

1) カフェインを避ける

コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインは、利尿作用が高く体を冷やす飲み物と言われています。

カフェインの過剰摂取は内臓負担になり、胃腸の不調や老けの原因にもなります。

 

どうしても飲みたい方は、朝にホットコーヒーを一杯など、時間と量を調整してください。

 

2)加工食品(添加物)をできるだけ避ける

 

食品に含まれる添加物も体を冷やす原因になります。
コンビニやファーストフード、スーパーのお惣菜には保存料や添加物が沢山含まれています。免疫力を高めるには、出来るだけこれらを避けて自炊するのがベター。

 

とはいえ、忙しい毎日の中で丁寧な食事を作り続けるのは難しいですよね。

そこでお勧めしたいのが+1品!

 

添加物の入った食事や、炭水化物と揚げ物だけのお弁当などには、野菜やフルーツ、ヨーグルトをプラスしてビタミンやミネラルをしっかり取り入れるようにしましょう。

これだけで、消化の負担が軽減され冷えの解消へとつながりますよ。

 

3)糖分(白砂糖)を控える


添加物と同じく、糖分にも体を冷やす作用があります。

特に、白砂糖は身体を冷やす大きな原因です。

 

白砂糖は、甘いお菓子だけでなく清涼飲料水やジュース、アイス、キャンディーなどにも含まれます。
白砂糖は冷えの原因だけでなく、血液を濁らせたりシワやシミの原因や、肥満、精神不安定になることも。

 

砂糖の代わりに、きび砂糖や甜菜糖、はちみつやオリゴ糖を使用するのがオススメです。

 

4)間違ったダイエットをしない

 

リモートワークや外出自粛で、「太り始めた」という声を聞くこともしばしば。
しかし、ここで偏った食事や無理な食事制限などの間違ったダイエットをすると、体は栄養不足に陥り免疫力は低下してしまいます。

 

外食が出来ない今こそ、健康的な食事を取り入れられるチャンスと捉え、ご自身の体質にあった食事法をぜひ実践してください。

 

日本体質改善協会では、3つのオンラインサポートサービスを実施しています。

どれも自宅にいながらスマホだけでできるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

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まとめ

免疫力を高めるためには、基礎体温をあげて体を冷やさないことが大切。
日々の生活スタイルから冷え性を改善し、ウイルスに打ち勝つ体質を作っていきましょう!
次回は免疫力を高める食事についてご紹介していきます。
手洗い・マスク・外出自粛など、みなさんくれぐれも感染予防に努めてくださいね。

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